三重県伊勢市の整形外科&運動器リハビリテーション【河口外科】

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前回「プロテイン」のお話をさせて頂きました。 今回はプロテインの種類についてお話させて頂きます。   プロテインには ・ホエイ ・カゼイン ・ソイ の3種類があります。   〇原料による違い ホエイ:牛乳の水分である乳清のことで動物性タンパク質の一種 カゼイン:牛乳の固形物でチーズの原料にもなる動物性タンパク質 ソイ:大豆に含まれる植物性タンパク質 食物繊維を多く含む   〇吸収速度の違い ホエイ:1~2時間程度かけて吸収(吸収が早い) カゼイン:6~8時間かけて吸収(吸収が緩徐) ソイ:3~6時間かけて吸収(吸収が緩徐)   この吸収速度の違いを考えると飲むタイミングを工夫する必要があります。   例えばトレーニング後や食事の補助として摂取する場合は「ホエイ」   就寝前は吸収の遅い「ソイorカゼイン」がおすすめです。   特に定期的に運動をされている方や部活動などでトレーニングしている方は、 就寝前の摂取(ソイorカゼイン)がとても大切になってきます。   その理由としては、就寝時にも筋肉の分解が進みます。 この筋肉の分解を防ぐために吸収速度の遅いプロテイン摂取が推奨されています。   トレーニングの効果をしっかり出していく為には、適切な栄養補給、特に適切なタンパク質摂取が大事です。   栄養バランスが気になる方はビタミンやミネラルが含まれたものを選ぶと良いと思います。   ぜひ参考にしてみてください。

先日、患者様から「プロテイン」は飲んだ方が良いですか?と質問されました。   答えとしては、普段の食事でタンパク質が不足しているようであれば、 その不足分をプロテインで補う方法が良いと思います。   厚生労働省が、日本人が摂らなければならないエネルギーや栄養素の基準を定めています。 その基準で、年齢と性別に応じてタンパク質の必要量も定まっています。   しかし、食事で具体的にどれだけタンパク質が摂れているのか分からないと思います。   そんな時は、「カロミル」という無料アプリを使うと簡単に確認できます!! 気になっていた方は一度確認してみてはどうでしょうか。   また、定期的に運動を行う習慣がある人や、部活動など競技力向上の為のトレーニングを行っている場合、体重1kgあたり1.2~2.0gのタンパク質が必要だと言われています。   例えば体重70kgの人が体重1kgあたり2gのタンパク質を摂取しようと思うと、 70×2=140 140gのタンパク質を摂取する必要があるという事になります。 こうなると食事からの摂取だけではかなり難しくなり、また食事だけで140gのタンパク質を摂取しようと思うと、どうしても脂質がオーバーしてしまいます。 こんな時にもプロテインで補う方法が良いと思います。   リハビリで筋力トレーニングを行うだけでは筋肉はつきません。 運動+適切な栄養補給(特にタンパク質)がとても大切です!!   この機会に是非一度食生活を見直してみてはどうでしょうか。

〇ALTER-G(アルターG)とは 空気圧を利用した反重力トレッドミルであり、生活の質の向上と日常生活動作の維持、怪我からの早期回復、運動パフォーマンスの向上を目指した高機能トレッドミルです。   元々はNASAの宇宙飛行士の訓練用として設計され、体重の負担を軽くしてトレーニングできる機械です。下半身にかかる体重を最大80%減らして歩行・走行する事ができます。 例えば体重60kgの方であれば、下半身にかかる体重を最大で12kgまで減らすことができます。(自重の100%~20%まで、1%単位で免荷を自在に調整できます)   〇当院での使用例   1.ケガ後のスポーツ復帰に向けて 例えば足の疲労骨折をした場合、骨癒合または痛みが減るまでは走る事ができないので体力が低下してしまいます。アルターGを使用すれば細かく負荷量を設定して走ることができるので、本来グランドでは走れない時期であってもアルターGで走行することができ、体力の低下を防ぐことができます。(走れない事に対してのストレス解消にもなります)   2.手術後の段階的な荷重トレーニングで使用(正確な荷重調整が可能)   3.慢性疾患(ex 変形性膝関節症)の方に対して 歩きたくても痛みが強くて長時間歩けない。 このような場合、痛みが出ない免荷率まで下げれば長時間歩行練習が可能です。

〇体幹トレーニング装置 RECORE(リコア)とは 空気圧を利用した体幹トレーニング装置です。 体幹に巻いたカフ(体幹カフ)からの圧力に対して、押し返す力を発揮することで、 体幹筋群のトレーニングができます。   日本国内における腰痛の患者数は40歳以上の約2800万人と推定されており、 「国民病」とも言われています。   慢性腰痛に対する運動療法の有効性は数多くの質の高い論文で示されており、 運動療法の中でも機能改善効果が高いと言われる筋力トレーニングに着目して、 体幹トレーニング装置 RECOREは開発されました。   〇体幹トレーニング装置 RECORE(リコア)の特徴 1.座ったままで体幹筋群のトレーニングが可能 座位や立位、臥位など楽な姿勢で使用でき、転倒リスクが少なく、 また腰部に痛みのある方や体力・筋力の無い方でも無理のない範囲で 継続してご利用いただくことができます。     2.使用者に合わせて各種条件の設定が可能 筋力の少ない方や普段運動をしない方でも各個人のレベルに合わせた運動を することができます。   3.体幹筋力を数値化できる 「測定モード」を使用すると、体幹筋群の筋力を測定し数値化することが可能です。 測定される筋力は体幹筋群の共同収縮により、腹圧を上昇させ、 体幹カフが腹部に与える圧力に抵抗する力を数値化したものになります。   引用:https://www.sigmax-med.jp/medical/recore

〇ホグレルとは ホグレルとは柔軟性を向上させ、 機能改善・動作改善を行う新しいトレーニングマシン/メソッドです。 *マシンコンセプト ホグレルは、力を抜いた状態でマシンの軌道に従って、主に肩甲骨や股関節・骨盤周辺を動かすことを目的としたマシンです。(ホグレルは特許取得のコンディショニングマシンです) *ホグレルマシンで期待できる6つの運動効果 1.柔軟性向上 2.筋バランス調整 3.関節可動域調節 4.体幹アプローチ 5.神経伝達促進 6.動作改善 マシン利用時にこれらの要素が協調的に働き身体をほぐれた状態に導きます。 ●機器紹介 ホグレル(インナーサイ) 【ねらい】 ・鎖骨、肩甲骨などの連動した動きの習得 ・上肢の力感を減少させるよう誘導 当院での使用例 ・肘横 ・肘後ろ ・立位 ストレッチングなどで「量的評価」(関節の正常可動域や筋肉の柔軟性)を向上させるだけでなく、例えばこのホグレルを使用し、「質的評価」(動きのスムーズさなど)を向上させることが、コンディショニングを整えるうえで大事です。

〇ホグレルとは ホグレルとは柔軟性を向上させ、 機能改善・動作改善を行う新しいトレーニングマシン/メソッドです。 *マシンコンセプト ホグレルは、力を抜いた状態でマシンの軌道に従って、主に肩甲骨や股関節・骨盤周辺を動かすことを目的としたマシンです。(ホグレルは特許取得のコンディショニングマシンです) *ホグレルマシンで期待できる6つの運動効果 1.柔軟性向上 2.筋バランス調整 3.関節可動域調節 4.体幹アプローチ 5.神経伝達促進 6.動作改善 マシン利用時にこれらの要素が協調的に働き身体をほぐれた状態に導きます。 引用:https://www.hogrel.com/ ●機器紹介 ホグレル(インナーサイ) 【ねらい】 ・股関節可動域向上 ・内転筋群の柔軟性向上 ・骨盤(体幹)と股関節の協調性向上 〇当院での使用例 ・開脚 ・ツイスト ・リバース ストレッチングなどで「量的評価」(関節の正常可動域や筋肉の柔軟性)を向上させるだけでなく、例えばこのホグレルを使用し、「質的評価」(動きのスムーズさなど)を向上させることが、コンディショニングを整えるうえで大事です。

〇パワープレートについて パワープレート独自のテクノロジー「3次元ハーモニック振動」は、1秒間に25〜50回の高速振動で、あらゆる方向から全身の細部に負荷をかけ、短時間で効率的なエクササイズをすることが可能です。自然にバランスが崩れるため、身体は元の状態に戻そうとして多数の筋肉が刺激されます。この反射反応を利用し、プレートの上で1回30秒エクササイズすることで、短時間で効果を得ることが出来ます。 振動が無意識な身体の連鎖反応を引き起こすことで、神経系・固有受容器・筋骨格系・循環系が刺激され、短時間で、多くの効果を身体にもたらします。 今日、世界のトップアスリートをはじめ、日本でもJリーグの数多くのチーム、テニスプレーヤー、プロ野球選手が使用しており、国内外の多くの大学での研究で、パワープレートは高い評価を得ています。 引用:https://power-plate.co.jp/learn/ 〇当院での使用例 ・下肢筋力トレーニング ・体幹トレーニング ・大腿後面(ハムストリングス)ストレッチング

当院では、スポーツ大会・遠征、出張などで新型コロナウイルス感染症検査を希望される方に対して、自費による検査を行っています。 従来のPCR法とほぼ同等の精度を有するNEAR法(等温拡散増幅法)による検査となります。 約15分で結果判定可能で、当院書式での陰性証明書は即日発行できます。指定されている陰性証明書や診断書、英文診断書、海外渡航用の診断書については事前にお問い合わせください。 ※発熱などの症状があり、医師の診察で必要と判断された場合は保険適用の検査も可能です。 当院は「診療・検査医療機関」です。   金額について ・自費検査 25,000円(税込) ・陰性証明書、診断書 3,300円(税込) ・英文診断書、海外渡航用の診断書 5,500円(税込)   完全予約制 検査に関するお問い合わせは受付窓口までご相談ください

河口外科では外来診療や処置やリハビリテーションで感染拡大が起こらないよう以下の基本的対策を徹底しております。 【基本的対策】 3つの密(密閉、密集、密接)を避ける行動 人数を絞った予約制、待合室の換気、人数制限、車中待機など 咳や発熱を伴う患者用の別スペース・動線確保(確保できない場合は他医療機関を紹介) 患者(付き添いも)の体温測定 咳の有無、発熱者との接触歴、感染拡大地域への滞在歴などに関する問診 スタッフ、患者双方のマスク着用 患者ごと診察前後の手洗い・消毒 患者自身の手洗い 待合室、診察室における高頻度接触部位(ドアノブ、キーボード、マウス、タブレットなど)の定期的消毒 院内各所に24時間換気システム導入(三菱ロスナイ)   その他対策については下記リンクよりご確認くださいませ。

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